トロトロのスペシャルオムライス
いつもメニューを考えなければいけないお母さんたちに、少しでも喜んで頂ければと思い、料理のレシピを公開していきます。
若いころ東京六本木の「ベニー・ルイ」という軽食喫茶で何年もアルバイトをしていて、そこのまかないを作っていた経験を活かし、レシピを公開していきます。
今日はオムライスです。
材料(1人前)
<strong>オムライス</strong>
玉ねぎ3/8
豚ひき肉50g
卵2個
ごはん適量
塩コショウ小さじ1/2
コンソメ顆粒小さじ1/2
鶏ガラスープの素小さじ1/2
サラダ油大さじ1
<strong>ソース</strong>
オリーブオイル大さじ1
ニンニク1片
玉ねぎ1/8
お湯50cc
コンソメ顆粒小さじ1/2
トマトケチャップ大さじ1
作り方 ソース編
まず、ソースを作ります。
①玉ねぎ、ニンニクをみじん切りにします。(ケチャップライス用も一緒に刻みます)
②フライパンにオリーブオイルを入れ、刻んだニンニクを入れ、弱火で炒めます。
③ニンニクに火が通ったら火を止め、ニンニクを取り出します。
④残った油に刻んだ玉ねぎを入れ、火が通るまで中火で炒めます。
⑤玉ねぎに火が通ったら、コンソメを50ccのお湯で溶かしたスープを入れます。
⑥沸騰したら弱火にし、30秒ほど煮込み、よけたニンニクを入れ、ケチャップも加えます。
⑦さらに30秒ほど煮詰めソースの完成。
作り方 ケチャップライス編
①サラダ油をフライパンに入れ、刻んだ玉ねぎを炒めます。
②火が通ったら、ひき肉を入れ炒めます。
③次にごはんを加え、用意した調味料を加え炒めます。
④まんべんなく炒めたらケチャップを加え、仕上げにガーリックパウダーをふりかけ、更に軽く炒めお皿に盛ります。
⑤次にフライパンを熱し、サラダ油を入れ、煙が出たら、卵を溶き入れます。
⑥軽く混ぜながら、半熟になったら、ケチャップライスにのせます。
⑦後はソースをかけ、完成!
⑧いただきます!
⑨ごちそうさまでした!
犬好きと猫好き③
みなさんこんにちは!
さて、続きです。
「ロン」を拾ってきたのは父さんで、当時、生後半年ぐらいでした。
「ロン」を飼って3か月が過ぎた頃、今度は、なんとか「ロン」の性格を変えたいと思うようになりました。
気弱な「ロン」は何をするにも、「クロ」のそばを離れません。散歩でも、「クロ」と一緒の時は、“虎の威を借るキツネ”で、ほかの犬が近づくと、やたらに威嚇するように吠えるのです。そういう時には、いつも丸め込んでいるしっぽを立てるのです。(単独で散歩をしようとすると、なんでもビビり、引きずらないと前に進みません)しかも、犬のくせに足が遅く、「クロ」と一緒に走ると、全然ついてこれず、「待ってぇ!」というように、やたら「キャンキャン」と悲鳴を上げるのです。当時の僕はガリガリにやせていて足が遅く、50m8秒台でしたが、「ロン」はそんな僕よりもさらに遅いのです。
僕からみても「ロン」はダメ犬でした。自分なりにいろいろな方法で、「ロン」を強気に変えようとしましたが、当然のごとく、すべての方法は失敗しました。なにしろ、気弱な人間が気弱な犬を強気にしようとしているのですから、成功するはずがありません。
犬好きと猫好き②
犬好きと猫好き①の続きです。
犬がかわいいのか、いやいや、猫のほうがかわいいのか。さてさてどちらなのでしょう?
答えはどちらでもありません。犬や猫がかわいいのは、実は犬や猫がかわいいのではなく、あなたの心の中に「犬はかわいい」とか「猫がかわいい」と思う心があるからなのです。例えば、本当にその犬がかわいのなら、100人が100人「犬がかわいい」というはずですよね。でも、実際は犬を嫌いな人はたくさんいます。子供の頃に犬にかまれたという体験がトラウマになっているというのはよく聞く話です。怖い犬をかわいいと思う人はいませんよね。
私の知り合いには、子供の頃、飼っていた猫が突然、自分の身体を駆け上がってきて、その体験が忘れられず、いまだに「猫が嫌いだ」という人がいます。
私の場合は、犬も猫も子供のころから飼っていたのですが、最初の犬は隣の家の叔母が飼っていた2匹のスピッツで、うるさいし、臆病ですぐに威嚇してくるので、少し苦手でした。
次に飼ったのが、クロとシロの柴犬でした。小学5年の時、駅前にトラックかバスか忘れたのですが、行商のようなペット売りが来て、母親に連れて行ってもらいました。その子犬がかわいかったので買ってもらい、「クロ」と名付けました。血統書付きという事でした。血統書付きなので、小型犬の柴犬は小型のままのはずなのですが、年月が経つと「クロ」は中型犬並みに大きくなりました。今から思えば、血統書は偽物だったのですね。田舎だから簡単に騙せたのでしょう。ちなみに母は無類の犬好きでしたが、子供の頃に飼っていた愛犬「メリー」が高校生の時に亡くなって以来、あまりの悲しさに、ペットを飼うことを封印していたことは、後で知りました。「クロ」は、けっこう気が強く、気高く頼もしい犬でした。一度、首輪が外れたシェパードが襲い掛かってきた事があったのですが、「クロ」は決して負けてはいなかったと、目撃した今は亡き父から聞きました。
「クロ」を飼って2年目ぐらいに、犬をもう一匹拾いました。茶色の耳が垂れた小型の雑種で「ロン」となづけました。この「ロン」は育ってきた環境のせいなのか、本当に憶病で、少しの物音などに異常なほどにビクつきます。自分自身、気が弱かった私は、この「ロン」が、自分を見ているようで大嫌いでした。いつもビクビクしている「ロン」を見ているとイライラがとまりませんでした。近くに飛んできたスズメにもビビっているくらいです。カラスが鳴いても、「ビクッ!」とします。こんな「ロン」を見るのに嫌気がさした中学1年の私は、ついに、あることを決行します。
母の日のハンバーグ
今日は母の日なので、いつも料理を作ってくれる妻(私の母ではないですが)の代わりに、あらびきハンバーグをつくりました。
材料(4人前)
玉ねぎ中1
豚ひき肉300g
豚ひき肉あらびき200g
パン粉
生卵1個
にんにく1片
ケチャップ
ソース
ハンバーグ
①玉ねぎをみじん切りにします。
まず半分に切り、切り口を下にして、よこに1cm幅で切り込みを入れます。次に縦に5mm幅で切り込みをいれます。そして、横に刻んでいけば、簡単にみじん切りの完成。
シャキシャキの触感を残すため、あえて生のまま使います。
②ボウルに玉ねぎをいれ、ひき肉を混ぜます。卵を割り、練ります。ある程度混ざったら、パン粉を振りかけていきます。
③適度な硬さになったら、一人分ずつ、空気を抜きながら、型をつくっていきます。型をつくったら、塩コショウ、お好みでナツメグを振りかけます。
④次にソースの下準備です。ニンニクをスライスし、フライパンに入れ油を多めに入れ火をいれます。日の強さは弱火で、ニンニクが茶色くなりかけたら火を止め、いったんニンニクをよけます。
⑤味噌汁は豆腐汁。おわんで4杯分の水を沸かし、小さじ2杯の本だしを入れ、さいの目に切った豆腐を入れ、沸騰したら火を止め、みそを溶かし入れます。
⑥いよいよ④で作ったニンニク油でハンバーグを焼いていきます。最初は火を強火にします。焦げ目がついたら、ひっくり返し、中火にしてフタをします。30秒ほどたったら、弱火にして5分間焼きます。
⑦ハンバーグを焼いているうちに、サラダを用意します。
⑧焼きあがったハンバーグを皿にのせます。
⑨次にソースを作ります。残った肉汁に、ニンニク油とケチャップ、ソースを混ぜ、ニンニクを戻し、火にかけます。
⑩ソースをハンバーグにかけ、完成!
⑪完食!